気になる木
日立のCMに出てくる"気になる木"。
「♪この木何の木気になる木~」のCMに登場するおなじみの巨木。
ふつうわたしたちが知っている木というのは、パラソル型というか、クリスマスツリーのような形をしているが、これはまったく違う。
生い茂った葉がちょうどシイタケの傘のように横に広がって巨大な葉むらをかたちつくっているのだ。
その特異な形と緑の"量"に圧倒される。
CMの歌詞に「見たこともない木ですから」とあるように、こんな木は見たことがありません。
日立製作所に尋ねたところ、「あれはハワイのオアフ島にあるモンキーポッドという木です」と教えてくれた。
別名・アメリカネムノキ。
木の高さが25メートル、最大枝幅が40メートル(!)、幹回りが7メートルという巨木です。
樹齢は110年になるそうだ。
「昭和50年からこのCMがはじまりましたが、この木は五代目。昭和59年から登場しています」
初代はモンキーポッドだったが、二代目はマンゴー、三代目はバイアンツリー、四代目はカリフォルニアオークと、いろいろ変遷があったようだ。
でも、あの木を見ると、巨大さに圧倒されるとともに、何かホッとした気分になる。
「あの木の下で、のんびり昼寝なんかしたらどんなに気持ちがいいだろう」そう思うコクミンは多いのではないか。